イケッぴパイセンこと池さんと出逢ったのは20年以上の昔
拙者が就職した会社の上司だった
この業界、夜型の仕事が多く先輩たちの趣味は酒、女、そしてゴルフ
誰一人、バスフィッシングに興味が無い業界・・・
それでも拙者は普及活動で色んな先輩をフィールドに誘い
何人かは、このバスフィッシングの世界へ勧誘しwタナイーカさんと
この池さんはドップリとのめり込んでくれた♪
そのきっかけとなったのが二人での出張
よく二人での出張が多く、帰りは二人で野池へと寄り道が日課だった
その思い出の一コマ
18年前の夏の出張帰りに夕マズメ拙者がゴジュウUPを釣り、その直後
池さんも初めてのゴジュウUPを捕獲したターニングポイント
二人とも若いwww
そして池さんが池原ロクマルジャンキーに病んだのは7年前?いや8年前
ぐらいか・・・
拙者が通いこんでいた池原ダムに池さんも初チャレンジで
なんといきなり61cmの捕獲に成功し
この日から池さんは毎年、春になると週末の日帰りで出撃するように
俗にゆう「池原ロクマルジャンキー」
しかし現実は甘くなく・・・週末日帰りでは、なかなかサイトで見つける事さえ
難しく、おまけに無睡眠で峠道を3時間・・・一日水中を見続けての帰りは
はっきりいって地獄の帰り道・・・
しかし池さんはこの7年間
濁りの酷い年も・・・増減水の酷い年も・・・
毎年、日帰りチャレンジを続け
57~59cmは毎年、捕獲するも初チャレンジで獲った61cmを超える事は
無かった
そして今年は近年ではまれに見るアタリ年だったようで水中はクリアー、
増減水もマシだったみたく
更に池さんには右腕となるインフィニティーが装備されモンスターを獲る為に
創られた「穴根蛇ジグ」、そして奇跡のワーム「ディレンジ」とゆう武器も加わり
春からコンスタントに55~58cmを捕獲していた
が
やはりロクジュウの壁は厚かった
そして本日
スポーニングシーズンも終わり、おまけに雨予報
湖上には人影もまばらで
朝から備後筋が貸切状態だったらしい
他の筋に比べて水温が低い備後にてフロリダの「遅スポーン」を求めてサーチ
して今回のダブルモンスター、62cmと66cm、5630gとゆう快挙を成し遂げた
実に7年以上の情熱と努力が成就した一日だったといえるでしょう!
タックルは二匹ともインフィニティー、コンシュメイトにフロロ20
ルアーは穴根蛇ジグのホワイトにディレンジEXのスポーンホワイト
どちらのモンスターも一投目からディレンジの波動に怒り狂い共に
5投以内の決着だったそうです★
そして穴根蛇の強靭カーブフックが上顎を貫いており余裕を持ってハンド
ランディングに成功したとの事
素晴らしいの一言。。。
このバスが酔狂ルアーでの最重量記録として更新されました★
これでドランクレイジールアーで捕獲された5kgUPは3匹目
2013年3月にイナズマの1ozでタクヤ氏に捕獲された5140
続いて2012年9月にハマグチ氏が捕獲したディレンジ3.5ビワパープルでの
68cm、5400g
現在ドランクレイジールアー捕獲の最長記録
そして今回の66cm、5630gがドランクレイジールアー捕獲の最重量記録
として更新された
4kg台は、かなりの数が水揚げされているが、この5kgとゆう壁が
ヒジョーに厚い
拙者もCOOもロクマルでゆうとかなりの数を捕獲してきたが拙者のレコード
も5kgジャストだしCOOも4800g
ちなみに拙者が5kgを釣ったのは1999年
15年間、更新出来ていない・・・
次にこの68cmと5630gを更新するのは誰でしょうか?
自分自身で破りたいがwww
今、読んでくれているあなたかも知れません!
インフィニティー片手にフィールドへ繰り出しましょう★
ニンニン!
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池原★イケッぴパイセンの快挙★
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