真冬の厳冬期、そして劇的な変化、過度のプレッシャーなどにより起こりうる
超ショートバイト
これをいかにしてフックアップするかを拙者が研究してきた必殺のフッキング
がこの2つでござる。
まずはシグナルフッキング
これはテクニックとゆうより練習法と言った方がいいか
拙者のラバージグ&テキサスなどで多用するフッキング
パブロフの犬で有名な条件反射、これを自分のフッキングする腕に叩きこませる
術でござる。
フィールドへの長い道(近所の人もいるでしょうがw)この道中、信号待ちで赤に
捕まったら信号だけを凝視。そして青の瞬間にフッキングする。
ただこれだけw考えるより早く、違和感に反射でフッキングする為の練習♪
これをフィールドに着くまでの道中に行う。そしてロッドの持ち方はリールシートの
前にあるコルクを抱え込むように持ち(最新のロッドは何故か?無いが)親指を
ラインの上に乗せる。こうする事によりロッドの伝達よりラインから直接違和感を
感じ取り少しでも早くフッキングをたたみ込めるし少し前を持つことでも早くなる
勿論、ハイシーズンのテキサスなどでは少し送り込む状況も増えるがバイトを
感じた後にラインを緩める動作が速くなる事で違和感なくバイトを深くさせる効果
もあるのでござる★
次に必殺、世界最速のフッキング「カウンターフッキング」
何故?世界最速といえるのか?
通常はバイトを感じてからフッキングと人間の反射神経を超えるフッキングだから
そう。バイトを感じる前にフッキングしてしまう究極のフッキング
拙者がこれを使うルアーはバイブレーション、メタルバイブレーション、そしてレンジ
があっていればジャークベイトでも使う。そしてリアクレジグでも。。。
基本はオーソドックスなレンジコントロールの「リフト&フォール」
これをもっと小刻みに。。。そしてもっとランダムに!
一定のブルブルブル~ス―、ブルブルブル~ス―じゃなく
ブルっ~ス―、ブルブルっ~ス―、ブルブルブルブルっ~ス―、ブルっ~ス―
といった塩梅
そしてこのブルっとしたリフトをアクションじゃなくショート「空」フッキングとしてイメージ
して、いわばフッキングのサミダレ撃ちとでも言おうか?何度もショートフッキングを
入れ込むイメージでアクションを行い、「ズンっ」と乗った瞬間に追いアワセをブチ込む
これがカウンターフッキング
拙者のイメージではブルブルのリフトはバスにスイッチを入れる為の目立たせる波動
しかしほとんどの場合、アタックしてくるのは、この後のフォール
この時のショートバイトで絡んできた魚に対し、リフトアクションでありショートフッキング
で絡め獲る★
バイトを感じるより先にフッキングしてしまう、喰った攻撃したバスへカウンターで掛けて
いくこのフッキングが世界最速のカウンターフッキングなのでござる!
ただタックルバランスも重要。
がっぷり喰ってきた場合はいいけど、体当たりや一部を噛むだけのような「激」ショート
バイトでさえも掛ける真のカウンターフッキングでは、まずフック
しっかり貫通させる為に細軸、しかもあるていど弾力があり弾かないフック。柔らかい
だけのフックじゃなく復元力のある柔らかい素材が望ましい
それと超重要なのが「弾かない」ロッド
張りがある高弾性のロッドでは絡め獲るのが難しく弾いてしまう
理想はティップはしなやかで初動のフッキングでショックアブソーバーとなり追いアワセ
でベリーから曲がってくれる、そしてバットでガッチリ受け止めてくれるのが理想的★
5/8oz~1ozぐらいの重量感あるルアーでは、ややミディアムファーストのグラスロッド
がお薦め
そして1/4oz~1/2ozまでのルアーでこのフッキングを究極と進化させたのが
このフッキングの為に創ったといっても過言では無いのがインフィニティーシリーズの
スパラキュートでござる★
厳冬期は勿論、水質変化でタフった状況、スポーン前の喰い気が無い状況などでも
強烈な威力を発揮するので今シーズンは是非とも意識して操作してみて下さいませ
ニンニン!