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Channel: ドランクレイジー酔狂★リアクレ忍術ブログ
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秋のカエルパターン★ウシガエル&ツチガエル

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みんながバスフィッシングにハマったきっかけは何でしょう?


友人から誘われた

カッコいいバスプロに憧れて

ルアーが綺麗だったので

他の釣りから


色んな入り口があったかと思います。


僕の場合、親父に色んな釣りに連れていってもらい小5でバスフィッシング

に目覚めましたが、そもそも淡水の生物が好きだった


釣り以外ではクワガタ獲りや池、水路などでのザリガニ、カエル、水生昆虫を

捕獲するのが大好きな少年だった


いまでもバスを取り巻く生物も大好きで特にバスのメインフードであるザリ

ガニやカエルの研究を続けている。


カエルパターンといえば「夏」のイメージだけど・・・


実は一番ストロングなのが梅雨と秋


そしてバスの生息域と一番近いカエルとゆうのが
































関東ではアカガエルパターンも存在するようだけど


関西では圧倒的にウシガエルとツチガエル


カジカガエルやモリアオガエルは奥深い山中に生息しリザーバーの

バックウォーターぐらいしか遭遇せずヒキガエルなどは湿った森の中

などに多く、あまり池のそばにはいない。


そしてアマガエルもコンビ二のガラスや自動販売機など光に集まる虫を

狙って見かけるもこいつも池付近には少ない。


そしてポピュラーなトノサマガエルさえ水田などでは多いが池のそばに

いないことは無いがバスや雷魚の怖さを知っているのか?池の中まで

入るケースは少ない


しかしウシガエルとツチガエルは常にリンクしている


ウシガエルは年間を通して常に池のシャローで過ごし、冬眠も枯れた

ウィードや葦、ガマの根元、そして池のボトムで越冬する固体も多い


呼吸は、どうするのだろうと思うが仮死状態で耐えているのだろう


ではツチガエルがどうして池に用事があるのか?


春は産卵で水辺にとゆうのは分かるが昔から秋にも水辺に近づく理由が

分からなかったが


過ごしやすい水田などが刈り入れで水が無くなり池に来ると思っていたが


実はツチガエルが秋に水辺に近づく重要な用事があった


それは二つの固体が存在するとゆう事が判明し理由が分かった

























西日本の野池に精通するアングラーならツチガエルでも小さいカエルと大きい

カエル、スカラベぐらいの2インチサイズとディレンジ3.5ぐらいの大きいツチ

ガエル。
























太くてイボも大きいビッグツチガエルw

模様は共に少し赤茶の背中で腹はゴールドっぽいホワイト

この固体の違いは何なのか?

答えは冬オタマ

種族繁栄の保険として春のスポーンと秋のスポーンが存在した

春スポーンの固体は初夏にカエルへと成長し晩秋まで成長するが期間が短く

小さい固体

これに比べて秋スポーンは冬の間、オタマで過ごして初春にはカエルとなるので

秋までに大きく成長する。

更にツチガエルは冬眠するのに水中のえぐれなどで集団で越冬する

これは何度も冬眠前のツチガエルを長時間、追いかけ続けて発見した

晩秋の減水時にシャローのえぐれた洞などに入り、真冬の満水時には水中

となるがやはりウシガエル同様で仮死状態となり呼吸しなくても耐える構造が

あると推測される。
























固体によって多少違いはあるも基本は背中が赤茶で腹は金色っぽい白

今まではグリパンのディレンジ3.5で大きい固体のツチガエルをマッチザベイト

として使っていたが今年からディレンジCCやスカラベのグリパンで小さい固体

にも合わせられるようになり、さらにディレンジ3.5やEXには、この色合いを

模したキャラメルシャッドとゆうカラーも作った。

既にこのカラーのツチガエルパターンでハメた報告も多数貰っています♪






















ウシガエル、ツチガエルに共通する事だけど

やはり池の水辺に住むだけありバスやブルーギルの怖さを知っているので

危険を感じると水面を泳いで逃げず(トノサマやアマガエルは泳いで逃げる

事が多い)ボトムに逃げて固まり擬態するケースが多く、アクションも小刻み

なリフト&フォールやバジングからボトムでポーズを取った方がよりナチュラル

な演出で誘える。

























そしてウシガエル

これは成長した大型は、なかなか55を超えるモンスターじゃないと喰えない

ボリュームだけど小型や中型は格好のベイトで特に大型のバスのご馳走

である。

























小型のウシガエル

ツチガエルよりグリーンがかった茶色で腹は個体差があるが白とゆうより

チャートっぽい腹やオレンジがかった腹が多い


中型のウシガエル


























腹の斑はコーチドッグカラーの元になったのでは?


大型のウシガエル













































背中はマサにグリーンパンプキンで腹はオレンジがかった固体が多く

見受けられる。

ディレンジのニューカラー、ブルフロッグは背中がグリパンで腹はくすんだ

オレンジで仕上げた。

ディレンジは使い方によってブルーギルにもザリガニにも化けるが

ツチガエル、そしてウシガエルのマッチザベイトでハメやすい!


ライトTXやノーシンカー、そして伝家の宝刀リアクレジグとのコンビでこの秋

は狙ってみて下さい。


驚愕のカエル喰いランカー連発を体感できる日があるはずです★





















ニンニン!



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