青野の兄貴こと
通称アオアニ
初めて逢ったのは5年前
2年だけの幻のショップ、リアルクレイジーアングラーズのOPEN
初日に来てくれた
最初の感想はちょっとミーハーな悪そうなオッサンw
(拙者と同級生っす)
しかし中身は全然真面目なだいぶミーハーなオッサンwww
しかしバスに対する情熱は凄まじく、野池そして青野ダムをホームとして
釣りまくっていた
とはいえその頃はスピニングも多用しつつ年間のゴジュウUP捕獲も
5~6匹と、小技を駆使しながら釣っている雰囲気だった。
知り合ってすぐスランプなんで直接指導してくれと二人で出かけた
正直フッキングのタイミングは悪く、キャストもロッドの特性も生かせてきれ
ず、あの日は3匹ぐらいバラシまくっていた。
見かねた拙者は鬼のスパルタ教師に変身し、その甲斐あってか最後に
口から消化寸前のネズミとリアクレジグ&ディレンジ(当時はプロト)を
喉元に引っ掛けたビッグバスをディレンジEXのプロトで釣り上げたのが
4年前。。。
それから何度も同行して拙者の研究してきた忍術を叩き込んだ
はっきりいってテクニカルな小技を使いこなすタイプじゃなかったが・・・
一つ素晴らしい才能があった
リールのチューンナップ能力!
拙者が長尺ロッドの「ルアーを乗せる」キャストを教えるとみるみるうちに
上達し、更にそのリールチューン能力がプラスされ、今では拙者よりも
飛ばすまでに成長した。更にアオアニに金棒?超遠距離砲で遠くの顎を
ブチ抜く「ガンリュー」を右腕としてからは驚愕の飛ばし屋としてソドム6や
ディレンジEX、MGを使い手とするアングラーとして遅咲きながら成長し
ドランクレイジーフィールドテスターに抜擢。
それまで年間5~6匹だったゴジュウUPが50匹獲る飛ばし屋の凄腕に
成長。特にホームでの青野ダムでは二ヶ月の間にゴジュウUPを陸から
30匹以上・・・しかも55UPだけで7匹も捕獲するとゆう青野伝説を創り
あげた。。。
話が長くなったがwそんな伝説のガンリュー青野ランカー乱獲も58cm
までは捕獲していたがロクマルの壁は厚かった
青野産ロクマル
琵琶湖で例えるなら難易度でいえば67~8cmの7kgクラスぐらいか?
いわば年間で何本か出るぐらい。
そしてそのほとんどが春のサイトかボートからのアプローチがほとんど
狙い続け、通い続けたアオアニがとうとう本日、そのロクマルを狙って獲った

ただのロクマルじゃない驚愕のボディー!
本日、夕方からは風が吹き荒れたが
その嵐の前の温かい雨、そして春の最初の満月の前の「喰う」タイミング
超A級人気ポイントの流れ込み、先行者は4人のハイプレの中
しかも誰も釣れていない状況でガンリュー片手にルアーはインダクション
このファーストインパクトスイムベイトを投入し、インレット沖にフルキャスト
デッドスローリトリーブからまずは53cmを釣り上げ、周りのアングラーが
騒然とする中、更にこのモンスターの捕獲に成功した!

老獪な超ポットベリーの61cm
スローリトリーブ中、「コンッ」とギルのようなバイトで反射的にフリーでライン
を送ったとの事。あとは聞かずにガンリューのトルクを生かしたロングパワフル
スイープフッキングを入れるとありえない重みでガンリューがブチ曲がったらしい

なんちゅう体系なのか?推定だが軽く4kgオーバーだろう。
強烈な背中と腹。。。
ちなみにインダクションのカラーはルートビアシャッド
フックはウェイト付のリューギ、ピアスフックの5番
ロッドはガンリュー、リールはアンタレスDCのスタコンハンドル
ラインはノガレスフロロの16ポンド
丈夫なインダクションのテールだけが噛み千切られていたらしい

改めて
アオアニおめでとう!
さてポイントですが
誰もが知っているリアクレカップの受付の目の前ですw
来来週の日曜日に開催される第三回リアクレカップ
優勝は、その長尺シャフト、ガンリューです★
(準優勝にもインフィニティーのロッドが賞品に♪)
今回も赤字覚悟の豪華賞品が用意されております♪
是非とも4月12日の日曜日はこのバスを超えるようなモンスターを捕獲して
優勝を目指して下さいませ!勿論アオアニはスタッフでこき使うので出場しません
のでwww
インダクションは忘れずにね♪
ニンニン!!!
